私とイケメンヴァンパイヤの恋。
「じゃあ感想から言うね。まず１日目翔さん。翔さんの地位にびっくりしました。でもそのおかげでいろんなものがゲットできた。モノだけじゃない。翔さんといた時間はほんとにあっと言う間で、知らない場所でとっても楽しかった。泣いちゃってごめんなさい。」
「クスクスッ。生徒の前でその呼び方はイケません。」
「はーい。次は２日目夢由亜。夢由亜はね、いつも通り私たちのペースでのんびりできて正直楽だった。お部屋も見れてすこし新鮮な気持ちもあった。ホントに楽しかった。」
「ありがとう。」
「最後は３日目月希ね。実は月希とは夢由亜と別れてからお母さんと３人でレストラン行ったの。でも楽しかった。おいしかったし。お母さんの勘違いには驚いたけどね。で、肝心のデートはいろいろと驚かされた。でもいつも通りの俺様になんか安心した。」
「俺様は俺様だ！」
「そういうところが俺様。」

そう私が一言ツッコむとみんな笑ってくれた。
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