Love Game



「絵梨香から連絡があったんだ、飲みに行こうって」

抱きしめて

「そんなことだと思った」

「ん。俺も瑞希さんに逢えるし」

「杉田さんだったらどうするの?」

「その場合は絵梨香も諦めるだろう」

「ふ~ん。って何処触ってんのよ」

「ん?我慢できない」

インナーの裾から手を入れて胸を

「止めてったら」

「夕べからお預けくらってんだぜ」

「そ、そんなの知らないし」

ブラの横から…

「あっ!だ、駄目…」

唇が重なった。

無理矢理唇を離して

「先にお風呂に入って来たら」

「ん、いいね。一緒に」

「だ~め。1人で入ってらっしゃい。 ね」

「何で?」

不服そうにまだ胸を触ってるし。

手を抑えて

「悪戯ばかりするからでしょう。いいから先に」

「どうしても?」

「どうしても」

やっと胸から手を離して

「チェッ!じゃあ入って来るか」

「うん。どうぞごゆっくり」

「…帰るなよ」

私をじっと見つめ…

まるで警告を発してるようで。

「分かってる」

チュッ!

頬にキスをして

フフフ…

漣ったら驚いてる。

口笛なんか吹きながらお風呂場へ

フフフ…

何か可愛い。


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