Love Game
「瑞希さん…堪んなくイヤらしい」
「言わないで!」
指が…
「はあぁ~」
もう片方の指は胸を…
おかしくなる。
「れ、漣、漣~」
「ん?」
「も、もう…」
私の顔を見てニヤッと笑い
「可愛いね~瑞希さんは」
「ば、馬鹿」
「…瑞希さん触って。瑞希さんも俺を」
漣の命じるままに手を
それは熱く…
耳元で
「瑞希さんに入りたがってる」
もう片方の手で漣の頭を引き寄せ口づけをねだる。
それはまるで飢えた2匹の獣のようにお互いの口を犯す。
「瑞希さん…」
「漣…頂戴」
「今日は素直だね」
「ば、馬鹿!…ぁあぁ~」
漣が一気に入って来た。
「… 瑞希さんは温かいね」
漣がゆっくりと…
段々激しく…
「はぁ~」
「瑞希さん…もう…」
「い、いやぁ~」
――
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