Love Game
「れ、漣も」
「ん」
ベッドを降り脱ぐ。
でも目は瑞希を捉えたまま。
瑞希は俺の視線に耐えられなくなり顔を背け
けど…
そんな瑞希も可愛いだけで
「隠さないで」
「恥ずかしい」
ベッドに入り
「恥ずかしくないから…綺麗だ」
瑞希の体をまさぐり…胸を
「あっ!」
胸に唇を…
「綺麗だ」
「……」
「ん?」
瑞希が俺を見てる。
「どうかした?」
「貴方…胸が好きなの?」
「えっ?」
意外な瑞希の言葉
「だ、だって」
「ハハハ…瑞希さん男はみんな胸が好きでしょ」
「はぁ~」
もう瑞希が可愛くて愛しくて…
胸を包んで指で…
「瑞希さんの胸…綺麗だし白いし滑らかだし大きさもちょうどだし」
「ば、馬鹿」
相変わらず『馬鹿』と。
「 瑞希さんの胸は俺を喜ばせてくれる」
チュッ!
チュッ!
チュッ!
胸に啄むようなキスを繰り返す。
「む、胸だけ?」
「ん?」
瑞希の言葉は意表をついてくる。
「胸だけが好きなの?」
肩肘を付いて頬を撫でながら