Love Game



「キ、キャッ!」

いきなり抱き上げられ

「れ、漣」

「もう限界だから」

「…うん」

蓮の首に腕を巻き付け顔を埋める。

寝室に連れて行かれベッドにそっと…

「漣」

唇が重なり…

蓮の舌が私の唇を舐めている。

「…ぅ…はぁ~」

僅かに開いた隙間から蓮の舌が私の舌と…

「ぅん~」

蓮の指は胸を…

それは痛いようなむず痒いような…

「ぁあ~」

「瑞希…目を開けて」

「……」

「瑞希」

目を開けると漣が燃えるような目で私を見ていた。

「れ、漣…」

漣の指はずっと胸を…

「フッ 瑞希、その顔反則だって」

反則って言われてもそれは漣のせいじゃない。

蓮の唇がだんだんと下がり

「あっ!…は、はぁ~」

胸を甘噛みして…

熱い。

下腹の奥が疼いて熱い。

自分でも分からないうちに体が勝手に動いて…

「あっ!れ、漣!」

漣が熱の中心に唇を…

「ハッ!はぁ~れ、漣~」

えもいえぬ快感が私を襲う。

「瑞希、いいから、感じるままに…瑞希、逝って…」

漣は執拗に攻める。

「あっ!漣~」



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