Love Game

「瑞希」

「う、うん？」

漣の舌が首筋を這う。

「美味い」

「美味しくなんかないから」

Ｔシャツの裾から手が入り

背中に回り…

「こんなの要らない」

Ｔシャツを捲り上げ

「や、あっ…」

胸を口に…

「れ、漣…」

「甘いよ」

胸に顔を埋めてる漣の頭をかき抱いて

「れ、漣…こ、此処じゃいや」

「ん？」

顔を上げた漣の耳元に

「あ、愛して」

「……」

「お願い…ベッドに」

漣の唇に唇を押し付ける。

たちまち漣の舌が私の中に…

舌と舌を絡めて抱き上げ寝室へ…