Love Game


ベッドに2人横たわり

「瑞希」

「漣」

漣が私を裸にして

「瑞希…脱がせて」

潤んだような瞳を私に向ける。

起き上がって漣のTシャツを脱がせパジャマ代りにしている短パンに手をかけずらす。

「瑞希…これも」

「……」

「瑞希…」

耳元で囁く。

一瞬の躊躇いの後、指をかけ一気に

「触って」

漣に抱き寄せられ2人ベッドに沈む。

再び唇が重なり

「…はっ…はぁ~」

漣の舌が甘い。

まるで飢えた人間のように漣の舌を求める。

――



漣の唇は下へ下へと

「あっ…ああぁ~」

胸を甘噛みして、もう片方は指で…

「はぁ~」

「色っぽいね」

顔を上げて私の顔を見てニヤリッと

「馬鹿」

何で蓮だけこんな余裕があるのよ。




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