Love Game
打ち上げで飲みすぎて
気がついたら
「…えっ?」
な、何で?
何で私…裸で寝てるの?
って…此処…何処?
と、とにかく ふ、服を着ないと…
ガチャッ!
「あ、起きた?どう気分は?」
「……」
「ん?」
「……」
へっ?
な、何でこの人が此処にいるの?
そ、それもシャワー浴びたとこなのか髪から滴が下がってるし…
何故かバスローブ
私がよほど驚いた顔をして見つめていたのか
「ん?どうしたの」
ハッ!
慌ててシーツで胸を隠す。
「ククク」
そんな私を見て笑みを溢して
「今更隠すことないでしょ」
私を抱きしめて口づけを…
唇をこじ開け私の口の中に彼の舌が!
彼の唇から何とか離れようと暴れるけど…
のし掛かられて ますます口づけは深まり…
彼の舌が私の舌といつの間にか絡んでる。
だんだんと頭がぼぉとなり抵抗を止めると…
彼の舌は優しく宥めるように動いて…
離れた。