Love Game

――

―

「…漣君」

「ん？」

「…だ 抱いて」

「えっ？」

「私を…抱いて。お願い」

「瑞希さん」

「それとも嫌？二股掛けられてた馬鹿な女…」

漣の唇が激しく…

――

―

唇が離れ

「それ以上言うな。瑞希さん自分を卑下することなんて何もない 」

「漣君」

「ホントにいいの？後から悔やまない？」

「……」

漣の唇に唇を重ねる。

漣の唇の隙間から私から舌を絡めた。

漣は私を抱き上げ寝室へ…

唇は重ねたまま。

ベッドに横たえられ

上着を脱がされ…

インナーも全て…

漣の唇が胸に

「あっ！」

甘噛みしてる。

「ぁあぁ…」

もう片方は指で…

「ぁあ～」

「瑞希さん いい声だね」

「ば、馬鹿」

「ｸｸｸ…」

再び胸を口に…

片手はパンツのボタンを外し…

下着もろとも脱がされた。

「れ、漣君」

「ん？」

「私だけ裸は」

「あ、ごめん」

ベッドから降りて急いで脱いでいる。

そんな漣に目のやり場に困り布団を被り…