Love Game
「ククク…」
ベッドに入って来て
「瑞希さん」
耳朶に舌を這わし
「恥ずかしがらないで…感じるままに…」
「漣君」
漣の手が優しく触れる。
「あっ!」
「熱いね、瑞希さん」
「あ、あぁ~」
一番敏感な処を…
「漣君」
「…感じてるね」
「い、嫌~」
指の代わりに漣の舌が…
「恥ずかしくないから。可愛いよ瑞希さん」
再び…
恥ずかしさで逃げ出したいんだけどゾクゾクするようなむず痒いような…
わけの分からない快感の渦が…
「瑞希さん我慢しないで…声出して聞かせて…」
敏感な処を…
「あ、はあぁ~」
頭が真っ白になった。