君に捧げる恋歌




前に進めば進むほど暗さは増し、私の足ももっと早く進む。


そうだ。ココらへんにあった公園横切れば近道だったはず。


昔、子供の頃よく遊んだ公園。


小学校上がると同時に行かなくなったけど、今だに記憶は残っている。


その記憶に頼って私は公園に向かう。


角を曲がってすぐそこに公園はあった。







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