君に捧げる恋歌
舜の事が好きだと気づいて数日が経った。
あの日以来、舜とは会えていない。
公園に行こうと思ったが気まずくていけないし、また思い出す事が怖くてなかなか行くことができなかった。
学校から帰ってきてはひたすら勉強。
高校に入学してから、初めてのテストだからクラスで浮かないように頑張らなきゃ。
そう自分に言い聞かせ今も勉強してる。
3時間、ずっと手を動かして疲れてきたので一休みすることに。
近くにあったラジオに電源をつけいつも聞いてるラジオ局に合わせる。