君に捧げる恋歌



だが、何かぎこちなく自動販売機で温かい飲み物でも買おうと思ったが、先に舜が立った。


自動販売機で飲み物を買っている。


戻ってきた舜の手には2つの缶。


「どっち飲む?」


んっと差し出された、ココアとミルクティー。


「ココア。」


ココア手にし、一口飲む。


「寒そうにしてたから…。」


そうつぶやく舜。


確かに座ってる間凄く寒かった。


だけど、舜がくれたココアと舜の優しさで寒く感じなくなった。


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