君に捧げる恋歌
「それなら、舜の過去を話してくれればいい。」
そう言うと、舜は少し考えて分かったと答えた。
そして私達は海へと向かう。
この前は歩いて向かったが今度は舜が自転車でニケツしてくれた。
その時舜が危ないからって言って私の手を舜の腰へ。
私の頭を舜の背中にくっつけてまるで恋人同士みたいに。
心臓の鼓動はバクバクいってて舜に聞かれてしまうそうで、でも逆に聞かれたいと思った。
私は貴方にドキドキしてるんだって。