逆転→bodyguard

『、、、咲

あのね、私
東京に、、、仕事があるからいかないと行けないんだって。』




そういうと君は



『そうか。しょうがないよ


大変だね。作楽は。』



と何かを誤魔化してるかのように


笑った。



それから、住んでた京都を離れて




東京に



親のない私が



行った。





それは



5歳の頃



お母さんもおとうさんも亡くなって
おばあちゃんに引き取られた私。





そんなおばあちゃんがある日




斎藤家といういわゆる金持ちの家に連れていかれた





おばあちゃんは優しくて、


私が不自由なくって意味で



斎藤家に私を預けた





といっても




母の友達のところで、




私は



跡取り?の同い年の男子のボディーガードで。



武術だけはできるから


ということで。




また



その跡取りさんが



イケメンで。




大変だけど


うれしかった。





ボディーガードとしても


まだ小さかったから




中1から


東京に行くことに。



きちんと



護りたいって思えた人だから、、、


頑張るよ。





咲。