君といた日々〜Secret days〜

そのときに村田がなにを言っていたのかは覚えていない…と言うよりかは心臓の音で聞こえなかった。


気づくと俺は最寄りの駅で駅員に大丈夫ですか、大丈夫ですか、と呪文のように唱えられていた。


村田が部活に来なかったのは、この日から2週間立ったほどだった。
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