SHINTO PRIEST1
よくわからない検査を30分受け今は麻酔を打たれている。
手術は痛いだろうか、成功するだろうかと不安があふれでてくる。佳祐は笑ってんだろーなと思ってふっと笑った。
そして麻酔が効き始めて煌は眠った。
そして
「手術開始」と男が言った。




不思議な感覚だ。真っ白な世界。ここはどこだ?わからない。なんか浮いている気がする。すると目の前に人影が見える。
髪が長く身長は煌と同じ位の少年だった。髪は銀髪で瞳は赤かった。
「お前…誰?」と聞く。
すると少年は
「カグツチ」と答えた。
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