破滅の魔導師
はい。
只今こちら入学式中。
春の日差しが気持ち良くて、少しばかり睡魔が襲ってきます。
ステージの上では「校長先生」と言うイメージを壊してしまった髪の毛が長い…つまりロン毛のおじさまが演説会を開催いている。
まじでだるいったらありゃしない。
そんなわたし、ユラは、ラーイズム魔法学校に運よく入学しちゃったんだよねー
入学が困難だと言われている名門なのになんでだろー。
わたし不利なのに。
だって面接すんごい適当だったよ?
面接官、苦笑してたからね?
まぁほかにもあるけど…
まぁ入学できたんだいいとしよう。