破滅の魔導師


「はぇ」

ちょ、びっくりして変な声でちゃったよ!!!

「カグラ?」

「ユラちゃんっ!!!ちょぉぉぉぉかわいんだけど!!なにこのテーブル!!カーテンも可愛い!!シャンデリア風の電気もおしゃれぇ」


部屋の中をぐるぐると駆け回り目をキラキラさせて一人で喋ってる。

「へぇ、ユラちゃんってこんな部屋にすんでんだぁー。意外だけど可愛いねぇ」

ミヤビにふわふわとした笑顔でいわれた。
まぁ、意外は分かるけどそこまで引いてない…のか?


ねぇ
とユウヤに同意を求めるミヤビ。

ダメダメダメダメ!
絶対バカにされる!




とおもいきや

「まぁ、いんじゃね。センスはあるな」

と、少しばかり上からだがお褒めの言葉を貰った。


「あ、ありがとう。」

こうゆうときには、ちゃんとお礼を言うのは私のおきて。


「まぁ、すわって。」

みんなは、白いふわふわのカーペットの上に座る。



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