エリート同期のプロポーズ!?
何だか物凄い疲労感に襲われつつ、急いで皆の元へ戻る。
絢斗君が不在でどんな感じか……と心配していたけど、なんのことはない、志帆とみっちゃんはそれなりにちゃんと男子たちをあしらって楽しそうにやっていた。
あたしの姿を見ると、志帆が駆け寄ってくる。
「ごめんね、お疲れー、李花」
「いやいや、志帆が謝ることないでしょー」
小声で話すあたし達。
「ね。絢斗君と何かしてたの??」
「なんでそうなるわけ?!」
「みっちゃんが、二人が遅いってヤキモキしてたからさー」
「するわけないじゃん……あの人でしょ?みっちゃんが狙ってんの」
「そうそう」
「あたし、志帆の友達敵に回したくないよ」
「いや、本気なら気にすることないよ!そんなことで崩れるような友情ならそれまでってことよ!」
「ないない」
絢斗君が不在でどんな感じか……と心配していたけど、なんのことはない、志帆とみっちゃんはそれなりにちゃんと男子たちをあしらって楽しそうにやっていた。
あたしの姿を見ると、志帆が駆け寄ってくる。
「ごめんね、お疲れー、李花」
「いやいや、志帆が謝ることないでしょー」
小声で話すあたし達。
「ね。絢斗君と何かしてたの??」
「なんでそうなるわけ?!」
「みっちゃんが、二人が遅いってヤキモキしてたからさー」
「するわけないじゃん……あの人でしょ?みっちゃんが狙ってんの」
「そうそう」
「あたし、志帆の友達敵に回したくないよ」
「いや、本気なら気にすることないよ!そんなことで崩れるような友情ならそれまでってことよ!」
「ないない」