エリート同期のプロポーズ!?
『ごめーん、今日は行けそうにないー!絢斗君にもよろしく伝えてね!……て言うか、まさかみっちゃんと、修羅場?大丈夫??』
急いで志帆にメッセージを送り、央に声を掛ける。
「えーーと……飲みにでも、行こっか?」
さっきから格段に口数の減った央は、何だか見ていて痛々しい。
「へ?今から?」
「こういう時って、やけ酒がつきものじゃないの?」
ふ、と央が力なく笑う。
「変な気ぃ、使うなっての。それに……」
それに?
「まだ、わかんねーだろー?」
……央は、本当にマドンナ沙耶香ちゃんが好きなんだね。
急いで志帆にメッセージを送り、央に声を掛ける。
「えーーと……飲みにでも、行こっか?」
さっきから格段に口数の減った央は、何だか見ていて痛々しい。
「へ?今から?」
「こういう時って、やけ酒がつきものじゃないの?」
ふ、と央が力なく笑う。
「変な気ぃ、使うなっての。それに……」
それに?
「まだ、わかんねーだろー?」
……央は、本当にマドンナ沙耶香ちゃんが好きなんだね。