永遠の夏、めぐる季節の中で
出会い
ブロロロ…。
バスから降りて次のバスを待っていた。
目の前の浜辺の潮風が心地よく感じた。
しばらく待っていたら男の子の叫び声がした。
「おーい、バス停の君!バスはあと2時間は来ないぞー」
浜辺からこっちにやってきながら声をかけてくる。
「君、遠くからきたの?」
「一緒にバーベキューしない?」
「えっ?」
なんで見知らぬ人とバーベキューなんだ?
「待ってるの暇だろ?」
そう思っているとぐいぐいうでを引っ張られて浜辺へ来てしまった。
「ちょうど食べ物があまっててね。」
「作り過ぎちゃったんだ、はは・・。」
そう言って頭をかく。
「はい、これ。」
「あ、ありがとうございます、ほんとに
食べていいんですか?」
「どうぞ〜」
手に掴んだのはとうもろこしと肉、ピーマンが串焼きなったものだ。
•••「おいしい。」
他にもナス、にんじん、ホタテの串焼きや、ばらになってウインナーやエビ、魚介類があった。
「私、バーベキューって初めてなんです。すごくおいしいですね。」
口をもぐもぐさせながら言う。
「ああ、おいしいだろう。って湊!
また浜辺で見知らぬ人と食ってんのか!?」
「!」
びっくりしてみるとサーフィン姿の格好をした男性がいた。
(気配に気づかないなんて疲れてるんだわ・・・。)
「ああ、ごめん、紹介がまだだったよな
俺は戸塚陽介、それでこいつが」
「 弟の湊だ。」
ぶすっとして弟が口を挟んで応える。
「わ、私は桜井 春花といいます。」
同い年くらいの日焼けしたイケメンと可愛い男の子。
といっても22歳と16歳だった。
食べながららいろいろ話をしてるうちに
近所に住んでて祖父と知り合いだと知った。
それで戸塚兄弟に車で送ってもらう事に
なった。
バスから降りて次のバスを待っていた。
目の前の浜辺の潮風が心地よく感じた。
しばらく待っていたら男の子の叫び声がした。
「おーい、バス停の君!バスはあと2時間は来ないぞー」
浜辺からこっちにやってきながら声をかけてくる。
「君、遠くからきたの?」
「一緒にバーベキューしない?」
「えっ?」
なんで見知らぬ人とバーベキューなんだ?
「待ってるの暇だろ?」
そう思っているとぐいぐいうでを引っ張られて浜辺へ来てしまった。
「ちょうど食べ物があまっててね。」
「作り過ぎちゃったんだ、はは・・。」
そう言って頭をかく。
「はい、これ。」
「あ、ありがとうございます、ほんとに
食べていいんですか?」
「どうぞ〜」
手に掴んだのはとうもろこしと肉、ピーマンが串焼きなったものだ。
•••「おいしい。」
他にもナス、にんじん、ホタテの串焼きや、ばらになってウインナーやエビ、魚介類があった。
「私、バーベキューって初めてなんです。すごくおいしいですね。」
口をもぐもぐさせながら言う。
「ああ、おいしいだろう。って湊!
また浜辺で見知らぬ人と食ってんのか!?」
「!」
びっくりしてみるとサーフィン姿の格好をした男性がいた。
(気配に気づかないなんて疲れてるんだわ・・・。)
「ああ、ごめん、紹介がまだだったよな
俺は戸塚陽介、それでこいつが」
「 弟の湊だ。」
ぶすっとして弟が口を挟んで応える。
「わ、私は桜井 春花といいます。」
同い年くらいの日焼けしたイケメンと可愛い男の子。
といっても22歳と16歳だった。
食べながららいろいろ話をしてるうちに
近所に住んでて祖父と知り合いだと知った。
それで戸塚兄弟に車で送ってもらう事に
なった。