惑わしの5days・番外編集
「な、何も無かったもん!!私達は健全だもんーーーーっ!!」


「けっ!?ちょっとアンタ、冴城君とマジで何があったのよ!」


どうしようもなくなった私は光を押し退けて、自分の部屋までダッシュしてベッドにダイブ。


「ううう……これ以上好きにならせないでよ、想兵……//////」


布団に顔を埋めたまま、何度も何度もリプレイされるさっきのキスシーンと戦っていた。


初めは名前所か、お互いの存在さえ知らなかった私と想兵。


だけどこれから先は、幸せな未来が待っているって………


希望を持ってても、いいです…よね?









――――END――――
< 26 / 215 >

この作品をシェア

pagetop