ずっとずっと好きでした~幼なじみと私の恋愛~
「お世辞でもいいから誉めておけよ」




「えー、誉めたって何も出ないでしょ?」





「おい」




「……ぶふっ」




面白くて思わず吹き出してしまった。




「ほら着いたぞ、さっさと降りろ」




「はぁーい」




もう少し二人が良かった。



なーんて思ったり。




って!恋する乙女って感じじゃん。




うわぁー。恥ずかしい。




「百面相してないで、行くぞ」




あ、やばい。




妄想の世界に行ってました。




そういえば何か言おうとしてたよね?




まぁいっか。
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