ずっとずっと好きでした~幼なじみと私の恋愛~
まだ間に合うから、教師になろうかなと言う考えが俺の頭に浮かぶ。



それなりに勉強も頑張ってきたし、専門の大学に入れば慣れるんじゃないかと思った。



一日ほど、よく考えてから一つの答えがでた。




「隼人ご飯よー」




ちょうど夜ご飯なので夜ご飯中に言おう。




そう心に決めた。




もう義父さんと義母さんと三人でこうやってご飯を食べるのも、もう少ないと思うと少し寂しかった。



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