ずっとずっと好きでした~幼なじみと私の恋愛~
隼人は私が照れてるのを気にしないでスタスタと駅のホームに向かった。




そーいや、デートってことしか考えてなかったけど、どこに行くんだろう。




「どこ行くの~?」



隼人に問いかけてみた。





「ん~、秘密」




子供みたいな笑顔でふにゃっと笑った。




かっかっ可愛い!!




そんな顔されたら、すっごく気になるけど




「えー、分かったよ」





と言ってしまう。
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