私の家に住む猫



神『試練じゃからな。ワシは何度も空夜にチャンスを与えた。だが、それに気付いていながらも破った。だから試練を与えたんじゃ。猫として。』
 
 

恋『彼は…一体何をしたんですか…??』
 
 

神『それは…またいずれ分かる時が来るじゃろう…。』
 
 

神『とにかくじゃ。お主はそやつの面倒を見てやってくれ。主人には反抗できないようになってるから安心しなされ。』
 
 

恋『えぇっ!?!?私、男の子とは……』
 
 



苦手…。



話した事さえもない…。
 
 

怖い…。



昔の事が蘇る…。
 
 



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