私の家に住む猫


恋『あの、私…ね、男の子とあまり話した事がなくってね、名前で呼ぶのが慣れないから…その…ι』
 
 

空『…????』
 
 



空夜クンの方を見ながらおどおどとしていると、意味が分からないように首をかしげていた。
 
 



恋『だから…、空夜クンじゃなくって…、空ッて呼んでも良いかな…??』
 
 



そう言って、空夜クンの方を見ると…
 
 

明らかに嫌そうな顔…。
 
 

眉間に皺がよりまくり…ι
 
 

嫌…なのかな…ιι
 
 



恋『嫌…だったら良いんだよ…??』
 
 



クゥの方が、呼びやすいし…ね…。
 
 


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