私の家に住む猫



フルフル…。
 
 



空夜は、しかめっ面をしながらも首を横にふった。
 
 



恋『良いッて…事??』
 
 



コクン…。
 
 



嫌そうな顔をしながらも…良いって言ってくれたのは嬉しいけど…。
 
 

そんな嫌そうな顔…しなくても良いのに…ι
 
 


あ…。
 
 


たしか神様が、主人には反抗できないようになってるからとか何とか…



言ってた様な気が…。
 
 

ま、いいか…。
 
 



恋『クゥ!お腹…すいてない??』
 
 



時計を見れば、11:56。
 
 



ちょうど良い時間帯だ。
 
 



< 17 / 101 >

この作品をシェア

pagetop