私の家に住む猫



恋『クゥ!できたよ?』
 
 



お皿を二つ持ち、テーブルに並べる…。
 
 



恋『クゥ??』
 
 



呼んでも何も反応はない…。
 


少し心配になって、覗いてみると
 
 



恋『寝てる…。』
 
 



クゥはソファの上で丸まって眠っていた。
 
 

何となく前に座って、首を撫でてみる。
 
 



恋『可愛い…。』
 
 



首を撫でてみると、猫のように、喉をならした。
 
 

見た目は人間だけど…仕草は本物の猫みたい…。
 
 

そんな事を思っていると、クゥが目を開けた。
 
 



空『…!!!』
 
 



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