私の家に住む猫



恋『クゥ!!』
 
 



重たい方の肩に目を向けると、頭だけを恋歌の肩にのせた空夜が居た。
 
 



恋『クゥ…どうしたの??神様との話は…??』
 
 

空『………………』
 
 

恋『クゥ??』
 
 



話せないのは分かっているけど、
 


少しクゥの様子がおかしい事に気付いた。
 
 



恋『神様は…??』
 
 



フルフル…。
 
 



首を振るだけ。
 


顔は肩にのせたままなので顔は見れない。
 
 
 
 

恋『クゥ…??どうしたの…??』
 
 



恋歌がそう言うと、空夜は、恋歌を抱き締めた。
 
 



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