私の家に住む猫
神『弟子に任せた。弟子がまじないをかけてくれるだろう…。』
恋『そう…。』
思っては…
駄目かもしれないけど…
このまま帰ってこないでほしい…。
これ以上…
近付いてこないでほしい…。
クゥは、まだ痛む私の頬を擦ってくれた…。
大丈夫だよッて言ったら、ホッとした顔を見せてくれた。
同じ男でも…
クゥだけは違う…。
それは…
クゥが猫だから…??
神様は前、天界から見ても
クゥは酷かったッて言ってた…。
あいつよりも…??