私の家に住む猫





だったら――――
 
 
 
 

神『お主ッ!!』
 
 
 
 
恋『――――????』
 
 

神『そう思うのは分かるが、あやつよかは空夜のがよっぽどマシな方じゃ。空夜よりも酷い奴が居ったんじゃのう…。』
 
 

空『…………(怒)。』
 
 



良かった…。
 



あいつよりは大丈夫だったんだ…。
 
 

少し、ホッとした…。




神『後は二人で話し合いなさい…。』
 
 



ふいに神様がそんな事を言った。
 
 



恋『え…??』
 
 

神『先程の事で空夜も頭の中で何がなんだか分からなく動揺している。』
 
 



説明…しろって事だよね…??



でも…
 
 



神『安心しなさい。空夜には大丈夫だ。ワシが保証する。』
 
 



神様はそう言って、また金色の世界を作り出して、消えた。
 
 

神様が大丈夫ッて言うのなら大丈夫なのかな…??
 
 



うん。



大丈夫…。
 
 



話してみよう…。
 
 


私の事…。
 
 




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