私の家に住む猫
秋『別に良いけどさ…。あぁ…、テンションが一気に下がったわ…。』
優『いちいちムカつく女だな。』
大『俺の彼女なんですけど…ιそっちのコは??』
皆のやり取りをジッと見ていた時、秋菜の彼氏にふいに問い掛けられた。
秋『私の友達。恋歌ッて言うの。大祐に新しくできた友達を見せたくてね☆』
大『俺、春日 大祐。よろしく、恋歌ちゃん。』
恋『よろしく。』
大『ほら!お前も。あいさつ!』
大祐君は、ずいっと隣りに居た優ッて言う人を私に近付けた。
『香山 優。よろしく。』
最初は無愛想な人だった。
私と優が始まった時…。