私の家に住む猫



神『お主、さっきワシにお願い事をしたな??』
 
 

恋『えっ…??』
 
 



いきなり何を言い出すのかと思ったら…。
 
 



神『楽しい人生がどうとかな…。』
 
 

恋『!!!!!』
 
 



さっき…



公園のベンチで空見ながら思ってた事だ…。
 
 



神『あんまりに悲しそうな顔をしていたのでな、ほっとけなかったんじゃ。』
 
 



おじいさんは、雲みたいなものに乗りながら、真面目な顔をして話し出した。
 
 



神『それでじゃ!そのお願いを叶えてやるがな、神と言っても、楽に楽しい人生を送らせる事はできぬ。』
 




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