私の家に住む猫



兼斗さんに案内されて、窓側の席に座った。
 
 



恋『神様…。説明して下さい。』
 
 



何で兼斗さんにまで見えているのか…。
 
 
 
 

神『ワシは神じゃ☆人に姿が見えるようにもできるのじゃ♪フォッフォッフォッフォッ。』
 
 



うざい。
 




最初にそう言ってよ。
 
 



神『じゃから聞こえているぞι少々小腹がすいてのぅ…。ワシも食べたくなってきたんじゃ!』
 
 



勝手な理由で…。
 
 



恋『神様は自分で代金払って下さいね。』
 
 

神『そ…そんなぁ…(泣)』
 
 



神様ならそれくらいやってよ…ι






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