私の家に住む猫



恋『………はい??』



神『じゃから、この猫を授ける。』





どっからどう見ても、


男の子…。



そもそも猫は動物だし、



2足では歩かない…。




恋『男の子…ですよね??』



神『いや!猫じゃ。』


恋『……………ι』





一体何を言い出すのだろう…ι





神『ま、取り敢えず説明をしてあげよう…。まぁ、座りなされ。』


恋『……………。』





私の家なんですけど…ι



と思ったが、言葉にする前に神様は話出そうとした。





恋『あの…、座ったらどうでしょう…??』





さっきから突っ立ったままの男の子に恋歌は話かけた。





『………………』





その男の子は、何も言わずに、ソファへと腰をかけた。





恋『………ι』





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