所詮世の中砂場いじりの延長だろ

たどり着いた向こう側

もう戻ってこないんだ好きな彼女も憧れのミュージシャンも
>無情にも時間が過ぎていく悲しみだけが時間を通りすぎていく
>寂しさだけが取り残されている
>夢はどれぐらいみたのだろ
>ただ無情にも現実が立ち尽くしている
>どれだけ希望があったのだろう毎日の日常の中で楽しいと思える現実が何事もなかった事のように溶けていく
>僕はどこへいけばいいのだろう虚しく夜が空へ僕を染め上げる
>聞こえてくるかい寂しさの向こう側に何をみるんだい
>君は何処へ行こうとしているんだい
>音楽が好きだったなんて幻だったのかな
>君は僕を取り残して何処へ行方をくらましたのさ
>まるで白い霧に包まれて自分の実体を消してしまったみたいに
>
>僕はどうしたらいいのだろう
>霧に包まれても
>ただ今が無情にあるだけだから。