非異能者を騙る異能者の日常
入学式です
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世界に六人いる竜王の一人、黒竜王コクエン。死亡後、彼女は転生した。神竜の娘として。
「はっ?どうしてこうなった」
これは、神竜の娘として転生した一人の竜の愛とコメディとちょっぴりシリアスな物語。
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神様、百円あげるから愚痴を聞け。
と言うより願いを叶えろ。
アイツ等何とかしてくれ!!
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魔法騎士団六番隊は、今日もカオスと愛と魔法が渦巻いて危険地帯指定された。その隊の隊長と隊員達の日常をかi「隊長、そのまま動かないで下さい。(私服だなんてベストシャッターチャンスだ)」
日常をK「ありゃあ?またこんな所から隊長をストーキングしてンの?また黒焦げにされるジャン」
あのう、ナレーションを「ああ。(等身大隊長の抱き枕、私服ver三号を作るチャンス逃してたまるか)」
だからナレーションを「おい、俺よりも先に会話すんじゃねぇぞ。消すぞテメエ等」
だからナr「あら、隊長。何か飛んでくるわよー」
ヒュ~ドッガーーン!!
何でナr「残念、また失敗か」
人のn「君、毎回何かを爆発させるのは・・・・いや、壊した物の請求は君が払ってよ」
もういi「これ以上、俺の仕事を増やすなさぁ」
最後のs「何でストーカーだけセリフ長いッスか」
………。ナレーションが泣きながら帰りました。
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☆フェルナンシアの第三王女、ルキア、七歳。
粗末な廃屋に押し込められ虐げられていたルキアは、母国の敗戦により、敵国の名門エスカーダ公爵家に預けられることになった。
王宮から出られることを、密かに喜ぶルキアであったが、前世の憧れの人に激似のダリオンは、極度の人嫌い。彼の祖母、カトレアは引きこもり……と、エスカーダ公爵家にはいろいろな問題があって……☆
*START* 2021.11.13~
*END* 2021.12. 1
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公爵家の妾の子であるクラリアは、とある舞踏会にて二人の令嬢に詰められていた。
彼女達は、公爵家の汚点ともいえるクラリアのことを蔑み馬鹿にしていたのである。
公爵家の一員を侮辱するなど、本来であれば許されることではない。
しかし彼女達は、妾の子のことでムキになることはないと高を括っていた。
だが公爵家は彼女達に対して厳正なる抗議をしてきた。
二人が公爵家を侮辱したとして、糾弾したのである。
彼女達は何もわかっていなかったのだ。例え妾の子であろうとも、公爵家の一員であるクラリアを侮辱してただで済む訳がないということを。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
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──その日、一人の聖女が崖下の側へと身を投げた。
双子の妹こそが真の聖女であると語る皇太子に婚約破棄を突きつけられたからだ。
敵国に流れ着いた聖女フリジアは、悪逆非道の皇帝セドリックに見初められる。
「俺が君を、守ってみせる」
「もう二度と、繋いだこの手は離さない」
「エル・アルカ・ディーネ。祝福の光を」
流行り病の蔓延を癒しの力で未然に防いだフリジアは、アーデンフォルカ帝国で愛されし聖女となる。
「ゆ、幽霊!?」
セドリックと共に母国へ姿を見せたフリジアに驚く皇太子へ、彼女は自ら印籠を渡す。
「聖女のいない国に、祝福は訪れない」
――これは七年間虐げられた聖女の、逆転劇。