運命の恋♡
あ、2人とも振り返った!

「気づいたみたいね!」

いや、大きな声だったし、普通に気づくよね!

「おはよっ!亜希、梨沙!」

「おはよ。こんなところで、朝っぱらから叫ぶなよ!」

「「はーい。」」

確かにそうだね。

近所迷惑極まりないね。

ご近所さんすみません!

「まぁ、学校行こうか。このままだったら遅刻するし。」

あ、そうだったね。

今、学校に行きよる途中なんだったね。

瀬南の言う通り早く行かないと、廊下に立たされるね!!

「あっ。そうだ!」

何かを思い出したみたいに涼が言った。

どうしたんだろう?
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