身分違いを乗り越えて…

だいぶ長い時間の沈黙があって

「あのさ、俺…」

と来音が沈黙を破った。

「お前…楽夢のことが好きだ。」

「えっ…//」

願ってはいたけど、予想もしてかなかったからきっと顔が真っ赤だろう

「付き合ってくれ!」

「私も来音が好き。私を来音の彼女にしてください。」

いった瞬間に来音が抱きついてきた。

「うわっ楽夢の顔、真っ赤だ」

「なんで言うの?声に出さなくてもいいじゃん…」
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