真面目なお前に恋をした
 
ここは、俺が唯一落ち着く場所だ  

俺は風に揺られながら眠ってしまっていた
時計を見てみるととっくに一限目は終わってる

こんなに熟睡したのは久々だ

重いからだを起こして渋々教室にいく事にした。
さぼりすぎたら留年なんてことになってしまうそんなの死んでもごめんだ

ガラガラ

俺が、教室に入ると一気にうるさかった教室が静かになった

だが次の瞬間
「きゃーー黒木君学校に来てくれないと思ったよ」

「一限目のノート黒木君のために書いといたよ」
と女子が俺の周りに集まった

キャキャと騒ぐ女たち
うるさいな
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