放課後は、2人っきりの時間。
「うん、まだ来てないよ。また遅刻決定だね!」
そう言うと莉緒ちゃんは笑いながら言った。
「そうだね!もう、8時10分だから、チャイムがなっちゃうよ」
私がそう言うと、チャイムがちょうど鳴った。
同時に先生も入って来たため、莉緒ちゃんに
「席に戻るね」と一言声をかけて席についた。
朝読書の時間、私は家から持ってきた本を手にとって、読んでいた。
席に戻ってから10分がたっただろうか、教室のドアが開く音がした。
ふと、その開いたドアに目をやった。
「先生ー!ごめん!遅くなったー!」
亜沙美だ。いつもと変わらず、先生にタメ口だ。
さずがの先生も
「こらっ!遅刻してきて、その態度はなんだ!」
と怒る。
そう言うと莉緒ちゃんは笑いながら言った。
「そうだね!もう、8時10分だから、チャイムがなっちゃうよ」
私がそう言うと、チャイムがちょうど鳴った。
同時に先生も入って来たため、莉緒ちゃんに
「席に戻るね」と一言声をかけて席についた。
朝読書の時間、私は家から持ってきた本を手にとって、読んでいた。
席に戻ってから10分がたっただろうか、教室のドアが開く音がした。
ふと、その開いたドアに目をやった。
「先生ー!ごめん!遅くなったー!」
亜沙美だ。いつもと変わらず、先生にタメ口だ。
さずがの先生も
「こらっ!遅刻してきて、その態度はなんだ!」
と怒る。