エキザカムのささやき…




美咲の4つ上である俺は
東京の国立大学に通っていて
地元の神奈川を離れ一人暮らしを
していた。



美咲も年頃になり、
俺に連絡をしてくることも少なくなった。

彼女だってできてそれなりに
大学生活を楽しんでいた。




彼女とデートをしていたある日、
携帯が鳴った。


相手は美咲だった。





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