「孤独」と「闇」の間で少女は笑う
普段、妖、能力者同士は喋らなくても怨念だけは繋がっているため通りすがりに聞こえてしまったりしてしまうのだが、切断しておけば、こっちから話しかけない限り周りと関わることはない

「………」

あ、どうこうしているうちに着いてしまった

屋上のドアに、

首だけ少し後ろに回した

………まだやってるんだな、、

毎回毎回、言い合いなると終わりが見えなくなるんだよね、この二人は、
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