現在進行形〜love ‘‘ing’’〜
ダイスケと学校を見回って、
疲れたってことで喫茶店に入ることにした。


ゆ「…いらっしゃいませ。…お二人ですね。こちらへどうぞ。」




ダ「いやいやいやwあいつ無愛想すぎ。ってハヤト?どーした?」



うそ…だろ?


俺の見間違い?




透き通るような白い肌に


少し茶色くて、真っ直ぐな髪の毛





大きくて、優しいけどキリッとしてる瞳




スッとのびた鼻




あの時と変わらない。
いや、あの時のまま大きくなったのだろうか。




無愛想な店員は、紛れもなく俺の








_______初恋の相手_______



高杉ゆり。

だった。
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