恋しました。
「っぇ?」

と、変な声を上げてしまった。

「家どのへんなんですか?」

「えっと…音駒市の方」

すると、日向は驚いた顔をした。

「え?音駒市の?住所どこ?」

と、次々に質問してくる。

「音駒市 213—2756だけど?」

すると日向は秋原に何か言っている。

それを聞いた秋原も驚いている。

「それが何か?どうしたの?」

と聞くと、日向が、

「あたしと家隣!あたしは音駒市 213—2757なんだー」

「!」
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