Dream-輝く君が-


私は、思わず立ち止まる。





めい「海?どーしたの?」





私が止まったから他の3人も止まる。





海「いや、ごめん大丈夫だから。」





その時、声が聞こえてくる。





「あれって、海じゃん?」





やめて…





「はいはい、落ちこぼれの海さんね。」





やめろ…





「人を裏切るから、特クラに飛ばされるのよね。」





やめろっ!そうあいつらに言うことなんかできずに私はその場を逃げ出した。


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