後ろの特等席。
✱第二章

心臓がうるさいよ

「小テストやるぞー!」



先生の声でくらすはブーイングの嵐






そんな中…









カサッ








回ってきたプリントを手に取る











顔を上げるとそこには私を見てる優くんがいた





(ドクンドクン)





心臓は破裂寸前









「はいどうぞ!」




ニコッとかわいい顔で笑った優くん






「ありがとう」




つられて笑う










(くるーってして!





にこーってしてくれて!















これ以上の幸せない!)






胸がしめつけられるほど





キュンキュンする…







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