恋はしょうがない。〜初めての夜〜 + Side Story ①&②
あとがき
☆ あとがき ☆
「恋はしょうがない。21/2」を最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
なぜ、「3」にしなかったのか?と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
古庄先生の念願叶って、真琴と結ばれる…というこの部分は、もともと「2」の最後の方に入れようと思っていたところなのです。
短編の連作として読みやすいように…と思いながら書いていましたので、「2」はあれで終わることにして、こちらの部分はショートストーリーとして書くつもりでした。
…ところが、書いている内にけっこう長くなってしまいまして、このような形として公開するに至りました。
結婚してしまったにも関わらず、なかなか結ばれることのできなかった主人公の二人です。
そんな二人の距離感がいい!と思ってくださっていた方もいるかもしれませんが、二人の不器用さにモヤモヤして下さっていた読者の方々には、とりあえずホッとしていただいたのではないかと思っております(笑)
読み返してみて、二人の甘い様子に、書いた自分でもゾワゾワしてしまいます。
でも、好きな人に心から想われるほどの幸せはありません。
皆様にも、この“激甘”を楽しんでいただけましたでしょうか?
ちなみに、この物語はまだまだ続いておりまして、一応ここで完結設定にいたしますが、この作品の後部にサイドストーリーを2本ほど更新していく予定です(*^^*)
そして、「21/2」と中途半端な形にしたということは、当然「3」もあります。
もうしばらく真琴と古庄先生の息吹を、皆様にも感じていただきたいと思っていますので、引き続き、この作品を読んでくださったら嬉しいです。
それでは、またご縁がありますことを、楽しみにしております。
本当に、ありがとうございました。
☆ 景葉 ☆